グッバイ、レーニン! ASIN:B0002VL6PU

今日の日記をどうしようかなとTSUTAYAをぶらついていると見つけました。
どういう話かといいますと

物語の舞台は1980年代末期の東ドイツ、ベルリン
アレックスはテレビの修理工として働きながら母と姉、そして姉の子供と暮らしている。
10年前、父親は西側に亡命し、以来母はその反動からか東ドイツへの愛国心を深めていった。
ある日、母は反社会主義デモに参加し警察と衝突しているアレックスの姿を目撃し、
そのまま昏睡状態に陥ってしまう。
眠り続け、時の止まってしまった母親。ベルリンの壁の崩壊、統一へと流れ続けていく世界

そして8ヶ月……母は奇跡的に目を覚ました。
だが医者はもう1度心臓に負担がかかった時…母の身体は持たないだろう、と告げる。
アレックスは母を守るため、流れ行く時の歯車を戻し、もはや存在しない時間を
演じることを決意する………
仮初めの世界、仮初めの時間
誰のための…何のための嘘なのか。それで母は本当に救われるのか?
変わり行く現実、そして変わり行く世界。その間で悩み苦しみつつ
なんとかささやかな幸せを守ろうとアレックスは奮闘する


こんな感じでしょうか。
面白かったんですが……
やはりドイツの歴史などが分かるとより面白いかなぁ……とは思いました。



と、いうわけで……