BUFFALO USB2.0対応ワンセグテレビチューナー “ちょいテレ” DH-ONE/U2(ASIN:B000IU3V7G)
BUFFALO USB2.0対応ワンセグテレビチューナー “ちょいテレ" DH-ONE/U2
- 出版社/メーカー: バッファロー
- 発売日: 2006/10/20
- メディア: Personal Computers
- クリック: 14回
- この商品を含むブログ (76件) を見る
まずうちの環境
とりあえず我が家は東京都武蔵野市にあり、屋内用の地デジアンテナだとアンテナを窓辺に置いた上で
窓を開けないと受信できず。外にアンテナを置いている今はよっぽどの大雨でもない限り
東京の放送局なら正常に受信できるという環境です。
要求スペックは箱には書いてないみたいですね……。
マニュアルによると、CPUはPen4 1.4GHzあるいはPenM 1.0GHzメモリは256以上となっています。
とりあえず自宅にあるVAIO VGN-S94PS(PenM 1.7GHz メモリ1GHz)とVAIO type U(Core Solo 1GHz メモリ512MHz)の
2台で試してみました。
付属品
付属品は
- 本体(小型のUSBメモリ程度。横には伸ばせば15cm程度になるロッドアンテナ付き)
- 高感度アンテナ(高さ15cm程度で底部は磁石製。2m程度のケーブルが付いておりロッドアンテナと排他利用)
- USB延長ケーブル
- ドライバCD
大体こんな感じです。
動作
とりあえずロッドアンテナだと屋内、室外共に受信出来ませんでした。
偶に電波を拾ってもすぐに切れるといった感じ。
次に外部アンテナに切り替えてみると窓辺にアンテナを置きさえすれば
(開けてる時に比べると多少映像は悪くなりますが)
屋内で窓を閉めてる状態でも受信は可能でした。
操作性
type Uの方でもネットを見るくらいなら録画しながらでも動作に問題ありません。
動作が重くなる等の障害はありませんでした。
アプリを起動する、チャンネルを切り替える、録画を開始するなどの際に
安定して画像が見れるまでは数秒かかりますが、その辺は携帯でも一緒ですし。
欠点
高感度アンテナはサイズが大きいので家に置いておくならともかく外に持ち歩くといった用途には向きません。
また高感度アンテナとロッドアンテナは取り外しての排他利用なので
そのうち取り付け部が傷んだり、ロッドアンテナがそのサイズ故に
行方不明になりそうな気も…………。
あとはタスクトレイにソフトが常駐するのが少し鬱陶しいですね。そのくらいです。