「いただきます」って言ってますか?「給食や外食では不要」ラジオで大論争

(http://www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/katei/news/20060121ddm013100126000c.html)
秋口頃からそんな話は聞いていましたが、まだ続いてたんですね。
私は実家に帰ったときですとか、誰かと食事を取るときなどは言っています。
と言うことはやっぱりそれは作ってくれた人への感謝であったり、周りへのポーズで
あったりとそう言うことなんだろうな、と思うわけです。
では子供の頃これをどう思っていたのかと考えるとあまりいい思い出が無いような
気がします。それはやはり、集団行動の強制化といいますか、猿回しの猿といいますか
理由を問うのではなく、反する行動を取ること自体に対して、
ヒステリックに怒鳴り散らすような教師の存在があったからです。
記事の中には

宮崎県では昨年11月から、食事の際に「いただきます」を言うことなどを呼びかける運動が展開されている。


 市町村やJAなど142団体でつくる「みやざきの食と農を考える県民会議」
(会長・安藤忠恕知事)が、農産物の恵みに感謝するのに最も分かりやすい活動として
取り上げた。「いただきますからはじめよう宣言」をし、「県民が食事の時に
いただきますの言葉に乗せ、命の恵みを感謝する」などの方針を掲げた。

なんて言うのもありますが、こんな押しつけがましい形ではなく
それぞれの家族だとか個人だとか、そう言ったところで考えることであるべきであって、
その表し方は別にお祈りをするでも心の中でそっと思うでも
永六輔さんがおっしゃってるように『残さず食べること』
でもなんだっていいだろうとおもうんですが………