ホロコースト否定で禁固刑 オーストリア、英歴史家に

(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060221-00000048-kyodo-int)
例の風刺画騒動でいろいろと騒がしいヨーロッパでのニュース。


前にもここで書いたと思うんですが、“歴史”というのは人によって異なるものであり、
それが歴史的な“事実”であるかどうかはきちんとした史料と理論の元に
書かれているかと言うことになります。


で、今回問題になるのはこの禁固刑になったという歴史家の人がどういう経緯で、
それを書いたかと言うことになるわけなんですが………それがどこにも書いていない罠。


ただそれが学問だろうが報道の自由だろうが人を傷つけたり中傷したりして
良いってことはないよな……と、先日の園児殺害事件の通夜に押しかける
マスゴミを見てつくづく思いました。